[:ja]マラウイの銀行へ家賃を振り込むのが大変だった件(国際送金の方法)[:]

[:ja]ようやく前回のマラウイの家探しから住み始めるまで!で家を決定することができ「やっと住まいができる!」と期待した矢先に困難な壁にぶち当たった。

海外送金である。海外で生活するのであれば当然押さえておかなければならないポイントだが初めて海外生活をする私は日本で全く手続きを行っていなかった。

その為、マラウイの銀行に家賃を振り込むのに相当手間がかかったので、その方法について記しておく。

 

送金の背景

家を決めたのだが、マラウイは(日本でも同じだが)家賃は前払いです。その為、着金が確認されるまで家の鍵を貰うことはできません。

しかも最初に支払うお金は、3ヶ月毎にまとめて前払いするのに加えて、補償金が1ヶ月分必要で、合計4ヶ月分が必要です。

そこそこ大金になる。さらに私たちの家は人気物件で「もし3日以内に着金が確認されなければ他の人に貸す」とエージェントから言われていた。なので焦っていました。

海外の銀行にお金を振り込む方法

①日本の銀行口座で海外送金ができる登録をしておく

これが最もベターな方法です。日本の銀行で予め海外送金ができるように登録をしておく。しかし、私の場合、海外に滞在して初めて登録が必要なことを知り、日本では手続きをしていませんでした。

口座を持っている全ての銀行に問い合わせをしましたが、登録には郵送で書類の記入が必要で、実印も必要です。加えて2週間の時間がかかるので、今回の振り込み期日には到底間に合いそうにありませんでした。

ちなみに送金の手数料は下記を参照してください。為替レートや手数料の両方を加味するとどこもそんなに変わりはありません。

三菱東京UFJ

三井住友銀行

みずほ銀行

②クレジットカードで現地通貨を引き出し振り込む

次に試したのがこちらの方法。少し強引だが、クレジットから必要な現金を引き出し、その現金をマラウイの銀行に持っていき、指定の口座に振り込むという方法。

国際クレジットカードは基本的に海外のどこにいても現地通貨を引き出すことができる(ATMがある国であれば)。海外に滞在される方はこのカードは必須です。カードによっては海外旅行保険付帯も付いているので、何かあった際の保険も適応できます。

こちらのホームページで詳しく解説しているので確認してみてください。しかし、このクレジットカードは上限額が設定されている。私はATMに行って引き出しを試みましたが、上限額に達してしまい、4ヶ月分の家賃には及ばない金額しか手に入れられませんでした。

カード会社に問い合わせをしたところ、上限額の変更には郵送で書類記入の手続きが必要で、①と同じく2週間かかる。はい、無理。日本で手続きしておけばよかった。。

③ウエスタンユニオンとマネーグラムによる送金

続いて試した方法がこちら。ウエスタンユニオンとマネーグラムという海外送金サービス。日本で送金手続きをすれば即日で海外で受け取りができるサービスだ。コンビニなどでも扱っている。詳しいサービス内容はこちらを参照。日本のパートナーに連絡をし、「明日ウエスタンユニオンで○○万円送金してくれない?」二つ返事でOK。パートナーやっぱり大切。ありがとう。次の日送金が完了し、マラウイの銀行でウエスタンユニオンを取り扱っている店を探して、翌日には無事に受け取る事ができた。但し現金での受け取りになる。

 

大量の現金を持ってマラウイのリロングウェ市内を奔走

日本の数十万円をマラウイの通貨に変えるとものすごい札束になる。受け取りに行ってあまりの札束の多さにビビりながら、カバンに詰め込んだ。

そして不動産屋が指定した口座まで振り込む為に違う銀行へ向かった。日本人が札束を持ってリロングウェの町を奔走するのはとてもリスクが高いので真似しないで欲しい。

銀行に到着し、あまりの札束の多さに困惑する銀行員を横目に札を数えてもらった。誤差が6000K(約1000円)あった笑、原因不明。しかし、急いでいたので早く数えて振り込みをしてもらうようにお願いをし、なんとか着金することができた。

 

ようやく手に入れた夢のマイホーム

不動産屋に振り込みをした証明になるレシートを持っていき、了承を貰うことができた。そして翌日、不動産屋のスタッフと一緒に物件を見て、問題がないことを現地で確認をし、鍵を受け取った。涙が出るほど嬉しかった。

たかが賃貸を借りるのにこんなに大変な思いをするとは思っていなかった。そしてようやくマラウイでの生活をスタートすることができました。[:]